先日、少年ジャンプで第1部「公安編」が完結した『チェンソーマン』。
めちゃくちゃ面白かったでね!
先の見通しの立たない、この混迷の時代を生き抜くヒントを、パワーちゃんの生き様から学ぶことが出来ました!
トラウマは脳内の記憶を改竄して乗り切れ!
チェンソーマン9巻より引用
地獄から脱出できたものの、その後、一人でトイレに入れないくらいメンタルブレイクしていたパワーちゃん。しかし、ある日を境に、自分が闇の悪魔を倒したという設定に切り替えて、トラウマを乗り越えました!
「地獄で闇の悪魔を倒していたかもしれん」と。
デンジの空返事を受けてドヤ顔をキメます。脳内の記憶の改竄に成功しました!
チェンソーマン9巻より引用
みなさんもこんな風に逞しく生きていければ、きっと人生はもっと楽しめるはずです!
決して過ちを認めないマインドセット!
チェンソーマン7巻より引用
自分の非を認めてしまったら、明らかに立場が悪くなる局面で、ここでもパワーちゃんの生き様が輝きます!
デンジを轢いて、ついさっきまでハンドルを握っていた直後のセリフとは思えない「ワシは運転していない アイツのせいじゃ」と徹底抗戦の構え。
自分の非を認めたら負けという、勝負所をキッチリ押さえています。こういうマインドセットは見習いたいですね!
パワーちゃんの虚言集
3巻の巻末にも載っているようにパワーちゃんには虚言癖があります。
いつ訪れるかわからないピンチに備えるため、既刊9巻までのパワーちゃんの虚言を集めてみました。いつでも虚言で凌げるように、色んなシチュエーションを想像しておきましょう!
チェンソーマン1巻より引用
民間のデビルハンターの手柄を横取りした際に、マキマさんから詰められた時の一言。
「こいつが殺せって言ったんじゃあア〜」
まずは手始めに他人のせいにして難曲をやり過ごそうとします。
チェンソーマン1巻より引用
時にはこうした戦略的な嘘もつきます。ただし、その設定をすぐ忘れてしまうのが難点ですが。
チェンソーマン3巻より引用
食べカスを口の周りに付けたままでも他人のせいにできる強メンタル。見習いたい。
チェンソーマン3巻より引用
ナスはもちろん、野菜が苦手なのに行きつけのマーボーナスのお店があるパワーちゃん。こういう相手に合わせる嘘も付けるので、コミュニケーション力は高めですね!
チェンソーマン3巻より引用
前フリからの豪快な空振り。
チェンソーマン3巻より引用
疑われたら相手を殺すスタンス。
チェンソーマン3巻より引用
明らかにシャツが血で汚れているのに血を吸ったことを認めない。
チェンソーマン7巻より引用
とりあえず合わせるために別荘を持っている設定に。
チェンソーマン7巻より引用
絵に描いたような逆ギレ。自分で轢いておきながらコベニちゃんを人殺し呼ばわり。
チェンソーマン9巻より引用
完全に記憶を改竄済。パワーちゃんにとっては完全犯罪も容易い。そう、パワーちゃんは事故など起こしていない。
パワーちゃんは第2部にも登場するか!?
第1部のクライマックスのところで、パワーちゃんがデンジに「血の悪魔を探してくれ」と頼むシーンがあったので、何かしらの形で登場するのではないでしょうか。
虚言癖のあるパワーちゃんですが、おっぱいを揉ませたりと、約束を守ることもあるし、たまに本当のことも言います。
地獄では誰もが恐れる悪魔だったらしいので、もし登場するのであれば、どんな風にデンジと再会するのか楽しみです。
パワーちゃんを見ていると、人生は虚言でなんとか乗り越えることができると勇気づけられます。
ありがとう!パワーちゃん!
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