
先日、少年ジャンプで第1部「公安編」が完結した『チェンソーマン』。
めちゃくちゃ面白かったでね!
第2部が漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて掲載されることも発表されましたが、第1部「公安編」で「まだ回収されてないままなのでは!?」というところを集めてみました!
ポチタの腹の銃痕
デンジとポチタが初めて出会った場面で、ポチタはすでに傷ついて血を流していました。その傷が明らかに拳銃かなにかに撃たれた銃痕のように見えますよね!
チェンソーマン1巻より引用
物語はマキマさんがデンジに「銃の悪魔を倒して欲しい」と依頼することによって大きく動き出します。デンジとポチタが出会ったときに、ポチタ(チェンソーの悪魔)をここまで追い込んだのは銃の悪魔ということなのでしょうか!?
コマの描写からだけであれば、そのように考察するのが妥当なところだとは思いますが、では、なんのために銃の悪魔はチェンソーの悪魔と戦っていたのかというところです。
うっすらとですが、悪魔界においても派閥とかありそうですよね!?ビームへのデンジ(チェンソーの悪魔)への信奉具合からそういう気がします(^^;
マキマさんの人生観を変えた映画とは!?
デンジとマキマさんの映画デートの回が好きだという人、かなりいますよね!?あの回は独特の雰囲気があっていいですよね!
チェンソーマン5巻より引用
具体的な映画のタイトルは明かされていませんし、おそらく今後も明らかになることはなさそうな気がしますが、めっちゃ気になります!明らかになったところでストーリーに大きな影響がでるとも思えまないんですけどね(^^;
少なくとも”こんな感じの映画だった”みたいな描写が今後出てくるといいですね。もしくは、第2部でデンジの人生観の変わる映画とかでてくるかもしれませんね。
天童はマキマに関して何を言おうとしたのか!?
天童たちがスバルにマキマさんに関しての情報を言うところで、アメリカのデビルハンターにヤラれてしまいます。
チェンソーマン7巻より引用
天童たちはマキマさんが、少なくとも人類にとっては良い存在にはなりえないことを伝えようとしていたのかもと推察しています。マキマさんも京都にいくことを嫌がる描写もありましたしね。「みんな怖いんだもん」と。自分の企みが明るみになることに抵抗を感じていたのではないかと思います。
ビームの「オレ達の願いとは!?」
デンジたちが地獄に招かれて、ピンチに陥ったときにビームがデンジに言ったセリフです。
「どうか蘇って・・・ オレ達の願いを・・・」と呟きます。
チェンソーマン8巻より引用
ビームはデンジに、チェンソーの悪魔にどんな願いを託していたのでしょうか!?やはり、悪魔界に派閥みたいなものがあって、その代表のような存在がチェンソーの悪魔だったのではないでしょうか!?いずれにせよ、ビームは初登場時からデンジに対して異様に忠誠心を持っていました。どのような主従関係があったのかも気になります。
マキマさんの死亡記録は誰が観測している!?
銃の悪魔の出現シーンにおいて、銃の悪魔の挙動記録が描かれます。
チェンソーマン9巻より引用
その中でマキマさんは観測上29度目の死亡が記録されています。果たして、この記録は誰がとっていたのでしょうか!?
おそらく、デビルハンター歴の長い岸辺なのではないかと推測しています。岸辺もある意味で謎めいていますよね!?人間と悪魔について多くのことを知っていそうです。
序盤ではマキマさんに対して比較的協力的な姿勢でしたが、終盤では明らかに敵対的な発言や言動が目立つようになってきました。
きっと第2部では岸辺のさらなる活躍?暗躍?を楽しめることでしょう!
楽しみですね!