原作:MITA先生 作画:棚橋 なもしろ先生 裏サンデーより引用
後に東京を震撼させることになる犯人「ヤブガラシ」。
夢中になれるものを探している、薬科大学生・佐和こころ。
運命の実習を境に、事件の幕が上がる―――『ヒトクイ』『サツリクルート』のMITAと美麗絵師・棚橋なもしろが描く、
衝撃のピュア女子×サイコ・ミステリー!
主要人物

35話(後編) ネタバレ・あらすじ
胸骨が切開され露になる夏川の心臓を、
佐和と夏川が眺める。
怖がる夏川に佐和は
「可愛いよ…」
とその心臓を愛でる。
早速取り出しにかかる佐和。
さすがに恐怖を感じ始めた夏川が待ったをかけるが、
佐和は意に介さず作業をすすめる。
そんな光景を見せつけられる、
三河島と岩間。
牛久は気を失っているようだ。
佐和は夏川の心臓を摘出する。
「きれー…」とつぶやく。
35話(後編) 感想:止まらなかったこころ様
こころ様が無事に目的を遂行されてなによりだと思いました。
途中で邪魔が入るような展開だと読者的にも萎えるところではありますが、
夏川の「ちょっと待って」もこころ様に届くこと無く、
サクッと心臓を取り出されていましたね。
そんな光景をただ見せつけれられているだけの、
三河島や牛久の絶望感たるや…
(本当に取り出しちゃったよ…)
といったような心境でその作業を眺めていたのでしょうか。
今話の最後のコマで、
胸を開かれた夏川はもちろん、
こころ様もだいぶ出血がひどくなってきているように見えます。
さて物語もだいぶクライマックスが近づいてきていると思いますが、
ここからどうやって1話の以下のシーンに繋げるのでしょうか!?
流れ的にはこころ様はこのまま多量の失血でお亡くなりになると考えられますが、
ヤブガラシの犯人として捕まっているので、
三河島が妥当な線でしょうか。
それにしてもテンポ感よく物語がすすむので、
変にストレスを感じることもなくて良いですね。
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