【ただの“いじめ”ではありません。】 仲島は、クラスで「いじめっ子」として君臨していた。いじめの対象は儚げな女の子・白咲さん。 暴虐の限りを尽くし、毎日のように彼女はいたぶられた。その状態をクラスの皆は見て見ぬふり。 止めようものなら、次は自分が標的になってしまうから。憑りつかれた様に「いじめ」を行う仲島。 その様子は明らかに何かが狂っていた。なぜ、彼は蛮行に及ぶのか。その実態は恐るべきものだった――
マガポケ 作品紹介ページからの引用
60話 ネタバレ・あらすじ
ミスコンの1部が終わり、
仲島の出演するミスターコン1部が始まる。
内容は屋上から”未成年の主張”的な感じでアピールするというもの。
ミスコンやミスターコンの実行委員の白咲がすぐ隣にいるが、
仲島は自身のことで手一杯で白咲のことを全然いじめられていなかった。
白咲の不満度は99%まで達していてほぼ爆発寸前。
今この場でいじめないと後でひどいお仕置きが待っている。
仲島は観客に「プライベートな質問をするので」と全員に目を瞑らせる。
仲島は皆が目を瞑ったその隙きに、
白咲に水をかけたりスカートをたくし上げ尻を叩いていじめる。
白咲の怒りゲージが下がってきた。
如月は望遠鏡を使ってそのいじめの様子を眺めていた。
如月の横で生徒会長は自身の想いを胸に秘めていた。
仲島と加藤は食欲が湧いてこなかったが、
仲島が1本のカロリーメイトを加藤とシェアをして文化祭の最終章に臨む。
60話 感想・考察:仲島はただのイジメさせられっ子ではない!?
なぜか白咲が仲島をいじめさせている描写があるとホッとします。
白咲へのいじめ描写は随分と久しぶりな気がします。
元々はこういうマンガでしたよね(^^;
仲島もただのイジメさせられっ子ではありませんでしたね。
未成年の主張をしながら白咲をいじめる機転は見事でした。
周囲の者へは威圧しながら従わせ、
観客には爽やかな好男子を演出しながら、
白咲へのイジメをこなす仕事ぶりはかなり有能だと思います^^
この後の田中がどういう行動をとるのか、
緑田と岩瀬と猫木の絡みの展開も気になります。
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