【ただの“いじめ”ではありません。】 仲島は、クラスで「いじめっ子」として君臨していた。いじめの対象は儚げな女の子・白咲さん。 暴虐の限りを尽くし、毎日のように彼女はいたぶられた。その状態をクラスの皆は見て見ぬふり。 止めようものなら、次は自分が標的になってしまうから。憑りつかれた様に「いじめ」を行う仲島。 その様子は明らかに何かが狂っていた。なぜ、彼は蛮行に及ぶのか。その実態は恐るべきものだった――
マガポケ 作品紹介ページからの引用
61話 ネタバレ・あらすじ
緑田は結局、岩瀬や猫木にかまって(イジメて)もらえずに、
一人で学園祭を過ごしていた。
一人で歩いていたら仲島を発見したので、
この際いじめの犯人をバラしてずっと一緒に居てもらおうと考えるも、
仲島は取り付く島もなく、
大事な戦いが控えているので去ってしまった。
場面は変わりミスコンの結果発表に。
優勝者は青山さんだった。
優勝者のスピーチで青山さんは
と宣言して周囲をどよめかせる。
一方で田中は一人で生徒会室に討ち入り行こうとしていた。
行き先を予想していた加藤は追いつき、
討ち入りを止めようとする。
田中があまりにも無策な状態で討ち入りに行こうとするので、
加藤は田中を思うあまり止めにはいる。
しかし田中の正義の心は止められず、
仲違いになってしまう。
結果、加藤は新選組を辞めることになってしまう。
61話 感想・考察:垣間見える青山さんの狂気
今週も青山さん推しには楽しめる回でしたね^^
不自然なことをどれだけ自然にぶっこめるのかが、
メンヘラとかサイコパスとかの境界線だと思っていて、
その点、青山さんは完全に偏ったタイプの人種ですよね。
思わず応援したくなります^^
ミスコンでの優勝スピーチは最高でした。
ここまで仲島たちは生徒会側の思うようにされている感がありますが、
生徒会側も生徒会長の如月への思いという、
ちょっとした不安材料になりそうなところが出てきました。
バラバラになり始める生徒会と、
一旦バラバラになってしまった仲島たちがまとまり始める、
勝負の分かれ目のポイントはこのあたりになりそうです。
来週も楽しみです。
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