あらすじ

淑女を夢見る少女たちの憧れ、名門寄宿学校・聖アグニヤ女学院。
孤島にそびえ立つその学校に、1人の少女が転校してくる。

少女の名はエレノア。
エレノアは、この学校で様々な少女たちと関わり、そして―――

ここは、本当に神々のおわす場所なのか。
それとも、少女たちをおかしくする伏魔殿なのか。

裏サンデー 作品一覧より引用

2019.8.26現在、
マンガワンにて0話から5話まで公開中の『パンデモニウムの聖少女たち』。

エレノアのキャラが仕上がってきて目が離せなくなってきたので、
これまでの行いを振り返ってみたいと思います。

最初はただのおっちょこちょいかと思って見ていましたが・・・

エレノアは不吉の象徴!?

0話の冒頭シーンですれ違った馬車が、
霊柩馬車だという説がマンガワンのコメント欄にありました。

霊柩馬車だとすると、
もちろんエレノアは関知していないはずですが、
不吉な存在として象徴的な演出ですよね。

手に怪我を負い焦燥状態のマザールチアを前にしても、
動じること無く

「ごきげんよう」

だけで済ませてしまえる。

このあたりからも後のエレノアにも見られる大胆さというか強かさを感じますね。

部屋に椅子がなかったのは偶々なのか!?

1話から。

エレノアが部屋に椅子がないことをクララに告げることで、
クララはシスタービルジッタの秘密を知るきっかけになります。

1話の段階ではエレノアの言動に微塵も妖しいところは感じませんでしたが、
今になって振り返ってみると、
エレノアに何かしらの意図があったのかと勘ぐってしまいます。

誰かのロザリオをシスタービルジッタのロザリオとして届けさせてしまう

2話から。

ドロシーにシスタービルジッタへ届けてもらうように渡したロザリオは、
シスタービルジッタのものではなく他の生徒の誰かのものでした。

結果的にドロシーはロザリオの紛失を咎められ『改心』の懲罰へ。

誰のものかは明確に描かれてはいませんでしたが、
0話で浴室でエレノアがロザリオを目にするシーンがあったので、
ひょっとしたらその時のロザリオかも!?

だとするとマリアのロザリオの可能性も!?

床の釘

3話から。

エレノアは床に釘が出ていることをジャスミンに伝えます。

穿った見方をすればエレノアが釘を抜いたのかもしれません。

その状況を知ったジャスミンは床はそのままに、
先に踊ったマリアが足を怪我する羽目に。

その怪我もあってジャスミンは主役の座を得ることが出来た。

手紙を渡す相手を間違える

4話から。

エレノアがモーリーに渡した手紙は、
本来はヴィクトリアからマリアに行くはずのものだった。

皆の前で手紙を読まれたヴィクトリアは赤っ恥を恥をかいてしまう。

このあたりからエレノアの言動に確信犯の様子が伺えはじめました。

特製パイで報復か!?

マリアにバカにされたと勘違いしたヴィクトリアはパイの中に剃刀を仕込みます。

バカにされたと勘違いさせるように仕向けたのは完全にエレノア。

「面白いから見に行けって言われたんです…」

後のお茶会の様子では、
マリアはそんなことは言ってなさそうだった。

剃刀入の特製パイをマリアではなくヴィクトリア自身に食べさせたのは、
手紙の一件で平手を喰らっていたエレノアからの、
ヴィクトリアへの報復のようにも見えます。

実はエレノアのお陰で幸せになっているかも!?

回を追う毎にエレノアの悪意が加速しているように見てしました。

しかしちょっと視点を変えると、
意外と悪意だけではないのかもと思い始めました。

例えば1話で言うと、
直接的に絡んではいないかもしれないが、
椅子がないことでクララはシスタービルジッタの秘密をしるきっかけになる。

シスタービルジッタはクララに嵌められれ『改心』させられるようになるが、
一方でクララはこれがきっかけで自分に忠実になることができたわけです。

3話でいうと、
直接的にはモーリーの治療が原因になるわけですが、
ジャスミンは足を切断してしまい、
バレエの夢は諦めることに。

しかし、
義足になることで綺麗な足を手に入れたジャスミンは、
母親から以前よりも愛されることになります。

個人的には5話特製パイが感慨深くて、
一見ヴィクトリアへの報復のように見えていました。

しかしよくよく考えると、
特製パイがマリアの口に入ってしまうことのほうが、
後々ヴィクトリアの立場を悪くしてしまっていたのではと…

また、
ヴィクトリアがマリアの怒りを買わずに済んだのは、
エレノアのファインプレーとも言えなくはないかと思います。
マリアに関してはコチラ ↓↓↓

0話〜6話のまとめはコチラ ↓↓↓

画像は のしたろ先生/パンデモニウムの聖少女たち より引用

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