不穏な影に包まれる寿司の帝国!
後継者の座を巡り壮絶な腕比べが始まる!
さあ、寿司の時間だ!
寿エンパイア 主な登場人物
松田湧吾・アービング:ハワイ育ち 19歳 母・美咲は元寿司職人
華山剣蔵:江戸時代から続く老舗寿司屋『華山』の4代目
雅:人を狂わせる魔性の寿司を握る。17年前に華山家に迎え入れられる
鶴岡真理:竹部の娘 朝里の姉
橋元隆:地下厨房の統括をしている
藤原幸太郎:『華山』の見習い職人
第11話「相棒」:あらすじ
唐突に藤原に「若獅子杯」への参加を誘われ戸惑いを隠せない湧吾。
藤原が湧吾を誘った理由はシンプルに、
「すしくらべ」で食べた湧吾の寿司が美味しかったからだ。
湧吾からすると急な誘いになるし、
藤原からチャラついた雰囲気を感じ今一つ話に乗り気になれない。
そんな湧吾に藤原は、翌朝一緒に豊洲市場へ行こうと誘いをかける。
初めての豊洲市場に湧吾は目の色を変える。
「若獅子杯」へは『華山』からも何名か参加し、
目の敵の橋元も出場すると知らされる。
一緒に豊洲市場を回りながら、
藤原の生い立ちも聞くことができて、
藤原の寿司への情熱は本物だと確信する。
湧吾と藤原はコンビを組むことになり、
一緒に優勝を狙うことにする❗
久々の寿司ネタで俄然面白くなってきた❗
ここ最近の回は湧吾の不遇をメインに描いていましたが、
今話の船橋の『スズキ』の話はめちゃくちゃ美味しそうでしたね^^
せっかく日本文化の寿司をテーマにしているので、
今回みたいな話は大歓迎です。
マンガワンのコメント欄でも、
いつもより好意的なコメントが多く目立ちます。
読んでいてい、単純に、
(旨そう〜)
ってなれるマンガっていいですよね!?
こだわりが強すぎて説明調が長くなってもしんどいのですが、
今回のスズキの話はちょうど良かったです。
湧吾も、より明確な目的が見えたことで、
地下厨房でのしごきに対しても強く心を持てると思います。
まだまだこれから面白くなっていくと思うので、
応援していきたいと思います。