不穏な影に包まれる寿司の帝国!
後継者の座を巡り壮絶な腕比べが始まる!
さあ、寿司の時間だ!
寿エンパイア 主な登場人物
松田湧吾・アービング:ハワイ育ち 19歳 母・美咲は元寿司職人
華山剣蔵:江戸時代から続く老舗寿司屋『華山』の4代目
雅:人を狂わせる魔性の寿司を握る。17年前に華山家に迎え入れられる
鶴岡真理:竹部の娘 朝里の姉
橋元隆:地下厨房の統括をしている
藤原幸太郎:『華山』の見習い職人 湧吾の相棒 愛称は”コーちゃん”
第13話「予選後半」:あらすじ
若獅子杯の予選後半戦は握り部門。
課題は旬の『鯵』
握りは湧吾が担当し、藤原からは
「映えるヤツ頼むぜ!!」
と託される。
さっそく橋元のコンビが寿司を完成させる。
格子状にキレイに包丁が入っており、
生姜とあさつきが食欲をそそる寿司になっている。
続々と他のペアも寿司を完成させる。
様々な経歴を積んできた猛者たちの集まりに、
湧吾は同時代に生きていることの喜び、
日本に来てよかったこと、
そんな想いを込めて寿司を握る。
バリエーション豊かな鯵の握り
最後の一コマの
「エンジョイ!!」のインパクトが強すぎましたが、
個性豊かそうな他のキャラクター達も気になりますね。
この若獅子杯編が終わったあとも登場して、
湧吾たちとしのぎを削っていくのでしょうか!?
個人的には、中央区銀座”ほくと”からの北斗・佐村のコンビが気になりました。
江戸前の王道の握りで勝負をし、
審査員から称賛されても、
「良い魚ばかりでした」
と謙虚な姿勢を崩さない職人の鑑のようなキャラが良かったです^^
バリエーション豊かな鯵の握りが多数描かれていましたが、
どれも美味しそうでしたね。
特に食べてみたかったのが、
のお寿司でした。
鯵の南蛮漬けなんてお料理もあるくらいですから、
このお寿司も絶対に美味しそうだと思いました^^
シャリは若干酢を強めにして欲しいですかね(^^;
橋元との勝負の行方とともに、
ますます面白みが増してきました。