あらすじ
帝王に老いの影が忍び寄り、
不穏な影に包まれる寿司の帝国!

後継者の座を巡り壮絶な腕比べが始まる!

さあ、寿司の時間だ!

寿エンパイア 主な登場人物

松田湧吾・アービング:ハワイ育ち 19歳 母・美咲は元寿司職人

華山剣蔵:江戸時代から続く老舗寿司屋『華山』の4代目

雅:人を狂わせる魔性の寿司を握る。17年前に華山家に迎え入れられる

ウィル:美咲の元旦那 ハワイで湧吾を育てる 

第6話「キャント ゴー ホーム」:あらすじ

その乗客はスマホの翻訳機能を駆使してタクシードライバーとやり取りしている。

 
ハワイで湧吾を育てたウィルは日本に来ていたのだった。

 
場面は『華山』に戻り、
湧吾のまかない寿司を食べた雅が

「本当の旨いマグロを教えてやる!」

と握り始める。

 
マグロの塊から柵にして、
筋を取り除き始める雅。

 
その握りは”雅の舞”と称されるほど洗練された動きで、
見る者を釘付けにする。

 
握られた寿司を口にした湧吾は、
筋を取っただけでこんなに滑らかな舌触りになるのかと、
その旨さに驚愕する。

 
今までハワイでやっていた我流の寿司とは次元の違いを感じる湧吾。

 
そこへ店内へウィルが入ってくる。

 
入ってくるなり湧吾の腕を掴みハワイに連れ戻そうとするウィル。

 
ウィルの心配を他所に湧吾は、
負けたまま帰るわけにはいかないと反発する。

せきやてつじ先生の画力で魅せる寿司

”雅の舞”なんて同僚から言われる洗練された技術を、
せきやてつじ先生の画力で表現したら、
そりゃ美味そうに見えるよね、と。

特にハケで醤油をつけるところまで動きに入っていて、
「そんなお寿司を食べたい!」と思わされますね!

 
また高級店で、しかもマグロのすごく良い部分を使っているのでしょうから、
絶対旨いに決まっています!

 
ただ湧吾のまかない寿司とは根本的に使っている部位も違う気がするので、
舌触りに差がついてしまうのは仕方がない気もしますが(^^;

 
こうやって江戸前の色んな仕事を覚えて行くのが湧吾にとっては良い勉強になることかと思います。

次回はウィルとの一時的な決別か!?

雅に力の差を見せつけられてしまった湧吾は、
当然残って寿司の勉強をしたいはず。

 
ウィルもその気持はある程度汲んではいるのでしょうが、
美咲との約束を反故にしたくな気持ちのほうが勝つのでしょう。

 
とはいえ、
湧吾も幼い子供ではないので自分の意志で今後の人生は決めると思います。

 
でないとわりと始まったばっかりのこのマンガも終わってしまいますからね(^^;

 
『華山』内にはなにやら不穏動きもありそうなので、
湧吾は残ることになるとは思いますが、
それはそれでしばらく試練は続くものかと思われます。

 
個人的に望んでいる今後の展開は、
人が足を引っ張り合うようなドロドロとした人間関係を描くのではなく、
もっと寿司をストイックに極めていく展開が読みたいですね。

 
『寿エンパイア』に描かれているようなお寿司屋さんに行く機会なんぞ、
そうそう訪れることはないとは思いますが、
教養として寿司の知識を吸収できるマンガだとも思っているので、
アカデミックな展開を希望します^^

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