宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!
Amazon 商品紹介ページより引用
彼方のアストラ 主要人物
彼方のアストラ #6 あらすじ・ネタバレ
前話からの続き。
崖からトランポリンの木に飛び移ろうとするカナタ。
無事に着地し、
その跳躍力に驚く船員たち。
その時ザックがカナタの名前に聞き覚えがあったことを思い出す。
十種競技の20歳未満の大会で、
高校生ながら3位に入賞していたのだ。
フニシアのいるところまで、
あと2回のジャンプというところまできたが、
フニシアがドラポンに掴まれてしまう。
カナタのいるところにさっき作った”ルカジャベリン”が落ちている。
ルカジャベリンを拾い上げドラポンに槍投げの要領で投げる。
見事にルカジャベリンはドラポンに刺さり、
その衝撃からかドラポンはフニシアを手放してしまう。
無事にドラポンを仕留め、
フニシアのいるところまでたどり着いたカナタ。
ところが、
体力の限界からかバランスを崩してしまいトランポリンの木から落ちてしまう。
落ちきってしまうまえに、
下から浮かんできたパラシュートの実になんとか木に戻してもらえた。
パラシュートの実はキトリーが飛ばしてものだった。
パラシュートに掴まりゆっくりとカナタとフニシアが降りてくるところで今話は終わる。
彼方のアストラ #6 感想
ルカジャベリンがこんなところで役に立つなんて、という回でした。
これも伏線というのでしょうか。
#3でルカとカナタが遊びで使った枝がそれぞれ、
”ルカジャベリン”と”カナタソード”と名付けられていましたが、
あのひとコマで終わらせませんでしたね😁
篠原健太先生/彼方のアストラ1巻 #3より引用
こういった細かい伏線回収も彼方のアストラの魅力ですよね😁