十九島信先生/裏サンデーより引用
立花一平(たちばないっぺい)は高校生。そして、童貞…!
ある日、彼の通う高校に転校してきた、容姿端麗!頭脳明晰!運動力抜群!の完璧女子・音頃綺羅(おところきら)さん。
だが彼女には、大きな”ヒミツ”があった…!
令和はウーマン・リブの時代!真の女男平等ハーレムファンタジー!!
第26男 ネタバレ・あらすじ
最近、陽陽のタピオカ店が繁盛している。
なんでも”のどログ”という口コミサイトで評価が劇上がりしているとかで。
音頃綺羅が評価が上がった理由を陽陽に聞くと、
とサラリ。
さらにはインフルエンサーにも働いてもらったりで、
それが宣伝にもなっていると。
ますます繁盛店となり、
音頃綺羅や立花一平は気軽に寄れる感じではなくなり寂しく思う。
一方でことがうまく運び過ぎていることへの懸念も音頃綺羅は感じていた。
ある日、
インフルエンサーが”実質店長”を名乗りだし、
陽陽がそれに異議を唱えると、
双方でSNSでの誹謗中傷合戦が始まってしまった。
実はSNSでの炎上も”のどログ”からのコンサルも、
一人の男が仕組んでいたものだった。
紳士皇太郎の手によるものだった。
いち早く異変に気がついた音頃綺羅が、
すんでのところ陽陽がコンサル料を払うのを止めた。
”のどログ”本社に駆け込んだ音頃綺羅だったが、
すでに糧科市長に本社は包囲されていた。
しかし紳士皇太郎はもうそこにはいなかった。
感想:有名ママタレのタピオカ事件
今話のネタは有名ママタレのタピオカ事件が完全にモチーフですね^^
作者の十九島信先生はやりたい放題描いているようにも見えますが、
一方でとても常識的な感性を持っているなと思います。
常識的な感性があるからこそ、
世の中のちょっとしたいびつなところをマンガとして表現できるのかなと。
それが顕著に現れているのが下のコマかなと。
十九島信先生の良心とか常識観は立花一平に現れているんだなと思った今話でした。
陽女党と男大団の戦争も間近に迫っている感じがしますね。
これからも楽しみです!
前話に関してはコチラ ↓↓↓
『男殺しの音頃さん』の1巻が2019.9.12に発売されました!!
「表紙かわいい」と思ったら、おかげさまで「男殺しの音頃(おところ)さん」のコミックス及び電子書籍の第1巻が9/12(木)に発売される運びとなりました!応援してくださる皆様に感謝です!!表紙はこんな感じです。どうぞよろしくお願い致します!!!https://t.co/vgDqDvMRzV pic.twitter.com/oqcuVzzdmJ
— 十九島 信「男殺しの音頃さん」連載中 (@TokushimaShin) September 4, 2019
ちゃんと簪から血が滴っていますね。
カラーだととても生々しいです^^
1巻に関してはコチラ ↓↓↓