富士山が噴火して以来、日本の、そしてこの街の夜が一変した――
火山灰をかぶった一部の人間達は驚異的な力を誇る闘争型ヴァンパイアとなり血で血を洗う殺し合いを開始!トップに立った者は全世界を支配するルールの中で、落ちぶれた令嬢が這い上がる!!表現コードギリギリの筆致で描く閲覧注意のダークホラーバトル、開幕!!!!!!
裏サンデー作品紹介ページより引用
第92話(後編):あらすじ・ネタバレ
チームドミノの作戦では、
可能な限り日ノ元を削ってからユーベンのところへ誘導することになっている。
合流した1班と3班は見通しの利くところから、
燦然党の陽動部隊がしてきているのを確認している。
決戦が間近にせまることで七原も緊張を隠せない。
京児はチームドミノには真祖が二人もついていることから、
多少のミスはなんとでもなると落ち着いている。
そしてドミノから決戦開始の合図が出される。
立花を拉致するために突入するにあたり、
七原の第二奥義
が発動される。
一定の範囲内であれば七原が触れていないも加速が可能な能力。
立花は連携が乱れ始めた部隊を説得しようとしている。
その目の前で部隊が攻撃を受け、
立花もインカムを奪われる。
さらに京児達の強襲に遭う。
七原の第二奥義は強力すぎ❗
ゲームでも攻略に欠かせない全体バフの効果を七原が習得していましたね。
個人が加速するだけでなく、
範囲内の者にも同じように効果は発動されるこの能力は重宝しすぎですね。
個人的にはあまりにも強力だと思うので、
何かしらのリスクを設定してもいいのかなと思います(^^;
”加速領域”って名前もなんかカッコイイですよね!
この七原の能力のおかげで立花の拉致は成功しそうです。
京児の圧倒的な理性
直接的な決戦が間近に迫っても京児の理性は強いですね!
確かに数の上では燦然党に圧倒されているものの、
真祖が二人というは大きなアドバンテージかと思います。
真祖とそれ以外とでどれほど力の差があるのか、
ここがこの決戦のポイントになってきます。
ちなみに京児や堂島はなかなかの強キャラとして描かれていましたが、
ドミノには歯が立たずといったほど力の差があるので、
そこを熟知しているからこその京児の落ち着きなのかもしれません。
さらにはユーベンが真祖なのでは!?
と勘ぐるほどの底の知れない善の存在も大きそうですね。
なにはともあれ、
ゆくゆくは真祖の三つ巴から真の王との決戦へと続く、
重要な一戦になりそうです。
次週も楽しみです❗
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