富士山が噴火して以来、日本の、そしてこの街の夜が一変した――
火山灰をかぶった一部の人間達は驚異的な力を誇る闘争型ヴァンパイアとなり血で血を洗う殺し合いを開始!トップに立った者は全世界を支配するルールの中で、落ちぶれた令嬢が這い上がる!!表現コードギリギリの筆致で描く閲覧注意のダークホラーバトル、開幕!!!!!!
裏サンデー作品紹介ページより引用
第94話:あらすじ・ネタバレ
七原が私情に走った行動に出たことが火防やユーベンに報告が入る。
立花を庇った行動にでたことはドミノにも伝わった。
そのドミノは燦然党の本隊に迫っていた。
一方で京児は毒ガスの侵食速度が早くないことと、
濃度が高くないことを気にしていた。
小動物は即死ながらも、
大型の獣は即死しない程度の濃度の毒ガス。
当然ヴァンパイアの生命力の前では無害に等しい濃度。
その狙いはなんなのかを探っていた。
そして京児は目にした光景に驚愕の表情を浮かべる。
燦然党本隊に接近していたドミノは、
強烈な一撃を放とうとして矢先に、
多数の一般人もそこにいることを目にする。
ドミノは土偶だけでもと攻撃をするも、
日ノ元に狙い撃ちされてしまう。
葵の土偶が作戦の要だった理由
ゲスながらも理性の塊の京児でさえその光景に愕然としていましたね。
日ノ元が多数の一般人を巻き込んだことが、
それだけ想定外だったということでしょう。
葵の土偶が燦然党の作戦の要である理由がやっとわかりました。
主力だけが島に渡るのであれば土偶は必要なかったかもしれません。
しかし、こうして多数の一般人を巻き込む上では、
土偶による跳躍&運搬が必要だったわけです。
前話で葵が怯えた表情になったのは、
一般人を盾にできてしまう日ノ元の残虐性に怯えてのことだったのでしょう。
島内に毒ガスを撒いたのも一般人が逃げ回れないようにするための措置なのでしょうか。
七原の復活に期待大!
細かくは描かれませんでしたが、
立花は再起不能っぽいですね。
立花のクレメインを取り入れて七原の復活に期待したいです。
加速の効果を味方全体に及ぼすことのできる超有能な能力に加えて、
立花の攻撃力が加わればだいぶ大きな戦力になります。
根拠のない予想ですけど、
さすがに七原このまま退場ということは考えにくい!
パワーアップしての復活に期待が止まりません。
次週も楽しみです❗
前話に関してはコチラ ↓↓↓ チームドミノの戦力分析はコチラ ↓↓↓