あらすじ
とある理由でバイオリンを弾くのを辞めた、元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。
将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す ――

音と音、人と人が繋がっていく、アンサンブル青春ドラマ、開幕。

裏サンデー 作品紹介ページより引用

主要人物

青野ハジメ

父がプロのヴァイオリニスト 運動、勉強が苦手(225人中204番)中学時代

秋音律子

武田にヴァイオリンを教わっている 集中力が凄まじい

武田先生

秋音の生徒指導をしている ヴァイオリンも教えている 高校生時はオーケストラ部に所属

あらすじ:第1曲〜第5曲

第1曲〜第5曲のあらすじをかいつまんで。

第1曲 

秋音と青野の出会い。

武田を介して青野からヴァイオリンを教わるように促されるも、
互いに良い印象を持っておらず話がまとまらない。

第2曲 

秋音のヴァイオリンの弦の調整を青野がしてあげることに。

青野の家に行く秋音。

青野の指導で勘を掴み「弾けた!」という実感に喜ぶ秋音。

青野は秋音に離婚して出ていったプロのヴァイオリニストでもある父のことを少し話すようになる。

秋音もクラスでは上手く行ってないことが明らかになる。

第3曲

強引にヴァイオリンを預けられる青野。

しかし、
秋音は預けっぱなしで帰ってしまう。

仕方なしに秋音の家まで届けに行く青野。

第4曲

受験を控え秋音が青野に勉強を教え、
ヴァイオリンのレッスンを青野が秋音に教える日々。

互いに志望校は海幕高校。

第5曲

無事に第一志望の海幕高校に合格!

これからの楽しいことを考えるようにしたの

第3曲で川原で青野と秋音の会話のなかから。

「今の嫌なことより、これからの楽しいことを考えるようにしたの」

このセリフのから秋音の芯の強さを感じて好きですね。

芯も強いし、
こういう考えができる人はストレスにも強い❗

自分では変えられないところをなんとか変えようとしてしまうと、
それがストレスの原因になりますよね。

例えば、
他人の考えなんてそうそう変えられないじゃないですか。

でも、
他人の考えを変えてようと固執してしまうと、
思い通りにいかないことでストレスになります。

コレはコレ、
ソレはソレと、
しっかり線引きすることで余計なストレスを減らすことができて、
このあたりはアドラー心理学の『課題の分離』に通じるところだと思います。

それはともかくとして、
技術的にはまだまだ伸びる余地があり、
凄まじい集中力をもった秋音のこれからの成長がとても楽しみですね❗

青野が川原で弾いた曲はとは!?

中学時代編のハイライトはなんと言っても青野が久しぶりに、

川原でヴァイオリンを弾くシーン

と言って良いでしょう!

実際に弾き始めるまでの演出がたまらないですよね^^

秋音にヴァイオリンを渡されて、
意識が演奏の方に向かいだしたからか、
周囲の情景が小さなコマにまとまっていく。

次ページでは夕日が差し込むような感じで、
それを背に演奏する青野。

思わず耳を傾けてしまう周囲の人たち。

驚愕する秋音。

ページ越しに音が聴こえてきますよね!

このシーンではどんな曲を弾いたのでしょうか!?

個人的に”こんな曲であって欲しい”というのがコチラです ↓↓↓

ブラームスのヴァイオリンソナタ『雨の歌』の2楽章です。

なにせ久しぶりに弾くヴァイオリンなので、
いきなりボーイングが激しくなるようなテンポの速い曲よりは、
ゆったりとした感じで始めて徐々に慣らしていくのが良さそうです。

指先の皮がめくれるまで、
このあと滅茶苦茶ヴァイオリンを弾いた!

みたいですね。

ブラームスのヴァイオリンソナタで指を慣らしたあとは、
バッハの”シャコンヌ”あたりでバリバリ弾きまくって欲しいですね。

今後高校に入学してどんなオーケストラのシーンで感動させてくれるか楽しみです!

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